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2009年3月

ワルキューレ

歴史上、失敗したことが分かっているヒトラー暗殺計画の映画なのですが、とても緊張感があります。脚本が良く出来ているのでしょう。「ユージュアル・サスペクツ」と同じ脚本家でした。

崇高な主人公をトム・クルーズは演じきりました。鉄の意志を持つ主人公はぶれる事はありませんが、周りの人々は計画が進行するにつれて「どちらに付くか?」という二者択一を迫られます。まるで、日々流される職人のようです。また、暗殺という行動の中で手順や確認を大事にするところに、ドイツ人気質を感じます。

登場する車両や飛行機が良く出来ているように見えました。あるいは本物なのかもしれません。

ただ、ドイツ軍人が英語を話すのは違和感がぬぐえません。もちろん職人は英語もドイツ語も分かりませんが…。語調が全く違うのです。次は吹替え版で観てみましょう。

ではまた今度。

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断る力

勝間和代氏の著作は初めてです。

最近、本は山ほど平積みになっているしテレビなどにも数多くご出演なので、試しに読んでみました。

「断る力」とは言い得て妙です。職人にも苦い経験があります。

まだ独りで仕事を始めた頃、依頼される仕事は全て!受けていました。それこそ寝る間も惜しんで仕事をしました。ま、若かったし……。一ヶ月余りそんな日々が続いた後、大きなツケが回ってきました。

風邪をこじらせ寝込んでしまったのです。2週間ほどまったく動きがとれず散々な目に会いました。その時、気付いたのです。断る事の大切さに。もちろんただ断るだけではダメで、いかに「次につなげる」ような断り方をするか。が重要なのですが。

「交渉力」「思考のクセ」など簡潔で具体的な言葉で「スペシャリティ」になるためのコツが書かれていて、勉強になります。「子どもサッカー」のくだりは大変分かりやすかったです。設計屋の中にもこのような人は、結構存在します。

ではまた今度。

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